共通Q&A

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システム創成は広く浅く学ぶ感じで専門性が見えません。学部時代に専門性を養わないで将来大丈夫でしょうか。

ここでいう専門性とは何でしょうか。電気、機械、物理、化学といった従来から工学部にある専門分野ではないでしょうか。

こういった分野は19世紀に確立してからほとんど変っていませんが、本来、専門分野は時代とともに変化するものです。たとえば宇宙工学、原子力工学、情報工学などは20世紀前半には全く存在しない分野でした。

システム創成学は新しい分野ですから、第一に従来分野を基準にその専門性を見るのは誤りです。また、伝統的な工学基礎を決して軽視しているわけではなく、カリキュラムでも多くの教科をこれに割いています。ただし、従来分野では工学基礎のうちその分野に関連の深い部分だけをカリキュラムに入れているのに対して、システム創成では満遍なく用意して学生が自分の将来の専門性を選択できるようにしています。

広く浅く、狭く深く、広く深く、どう学ぶかはあなたの選択次第です。この柔軟性がシステム創成学科の大きな特徴です。

卒業後はどのような職に就けるのでしょうか。

大部分の人が大学院に進学しています。

過去に学部で卒業した人の就職先は、IT関係、技術系コンサルタント、エンターティメントなどの企業が多く、従来の工学部のような製造業を希望する学生はごく少数派ですが、希望すれば大体どの業界でも可能と言っていいでしょう。

大学院修士課程の修了生では製造業に就く人が増えますが、それでも半数に及びません。大部分はIT関係、エネルギー・運輸などの公共サービス、コンサルタント、ソリューションビジネス、公務員などの技術職が占めています。

博士課程を修了すると、さすがに大学、企業、公共研究機関の研究職に就く人がほとんどになります。

基本的に、業界のしがらみなく科学技術に関する知識を生かせるどんな職にでも就ける分野だと言えるでしょう。

男子学生と女子学生の比率はどれくらいでしょうか。

  • 平成26年度はE&Eコース男子38名/女子2名、 SIMコース男子33名/女子1名、PSIコース男子49名/女子3名
  • 平成25年度はE&Eコース男子42名/女子4名、SIMコース男子38名/女子0名、PSIコース男子44名/女子6名
  • 平成24年度は E&Eコース男子42名/女子5名、SIMコース男子37名/女子1名、PSIコース男子47名/女子3名

理科I類からの進学生が多いだけあり、男性の比率が高いです。

数学やプログラミングが苦手なのですが大丈夫でしょうか。

数学(やプログラミング)ができればできるなりに、できなければできないなりに、それぞれの興味を広げ深めることは可能です。

もし活動の過程でスキルの不足を感じた場合には、それを伸ばすためのカリキュラムの自由度と時間的余裕が準備されています。

システム創成学科は個々の動機付けを尊重し、主体的な自己啓発への取り組みを積極的に応援しています。

東京大学

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