ペーパーブリッジコンテスト

担当教員:
鈴木克幸 教授

 限られた枚数のケント紙により、できるだけ強い橋を設計し、製作する。担当教員、TAと議論を重ねながら設計を改良していくことにより、概念設計から詳細設計、製造設計へと至る設計のスパイラルを体験し、耐えられる荷重を計算することにより構造力学の基本的な考え方を勉強する。また、汎用有限要素法のプログラムを使ってみることにより、CAEソフトによる設計の支援の考え方を体験する。最終的に重りを乗せて、壊れるまでの荷重をチームごとに競う。

強度のコンテストの様子