研究テーマ | 環境・防災・資源分野における宇宙利用技術と地下利用技術の新たな融合 |
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研究室の紹介 |
当研究室は、最先端の宇宙利用技術と地下利用技術を融合することにより、環境・防災・資源分野の新たな技術活用フレームワークの構築をめざしています。個別利用技術開発の推進およびそれらの融合を通じて、環境と資源の共創的枠組み、新たな防災プロトコルの構築等を行っています。具体的な研究のテーマとしては、(1)ミリ単位の微細地表変動検知を可能とする干渉型合成開口レーダの戦略的活用技術の研究、(2)地下水、未利用地下空間の有効活用に関する研究、(3)エネルギー資源開発と環境影響の調和をめざした持続可能なプロジェクト推進に関する研究、があげられます。研究の方法は、観測データの処理から現地調査・実験さらにはシミュレーションなど、多岐にわたります。 |
最大受入人数 | 2名 |
研究室ウェブサイト | なし |
実施場所 | 工学3号館232号室など |
備考 |
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卒業論文テーマ |
テーマ(1) 環境・防災・資源分野における干渉型合成開口レーダの微細地表変動検出技術の高度利用に関する研究 テーマ(2) 未利用地下空洞の有効活用に関する研究 |
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卒業論文の狙い |
デーマ(1)では、干渉型合成開口レーダ(InSAR)の理論や処理体系の理解を深め、自然災害や資源分野を対象に、InSARの高度利用について学ぶ。デーマ(2)では、地下空洞に、エネルギーや物資を貯蔵したり、廃棄物を処分する等の可能性について研究する。また、ゼミ等を通じ、宇宙利用技術と地下利用技術の融合および今後の展開について議論を進める。 |
卒業論文の内容/計画 |
テーマ(1)
テーマ(2)
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備考 | 研究室では幅広い分野の研究を行っているので、学習の進捗度や学生の関心によりテーマの調整を行うことがある。 |