武田 史子 准教授

株価や為替など資産価格データを用いた実証研究を数多く行っています。具体的なテーマは、企業統治・企業金融、環境・エネルギー経済・経営、国際金融などをカバーしています。

学生一人一人の状況に合わせた指導を行っています。

• テーマ（１）ネット炎上が当該企業に与える影響についての研究
• テーマ（２）レーティングが株価に与える影響についての研究
• テーマ（３）クロスボーダーＭ＆Ａが被買収企業の企業価値に与える影響についての研究

イベントが企業価値に与える影響を、株価データを用いて推定する、標準的な手法を学ぶ。統計・計量経済分析の基本知識を学ぶ。

• テーマ（１）ネット炎上が、ネット以外の媒体に波及したとき、認知度の高まりが当該企業の株価に与える影響を、イベント・スタディ手法を用いて推定する。
• テーマ（２）株式レーティングが当該企業の株価に与える影響が、レーティングを発表するアナリストやその所属証券会社の特性によってどのような異なるのかを、計量的に分析する。
• テーマ（３）米国企業と中国企業による対日Ｍ＆Ａが、被買収企業の株価に与える影響が、どのような要因によって異なるのかを、計量的に分析する。

研究テーマは、学生との相談の上決定します。。