藤田 豊久 教授

卒業論文テーマ

研究テーマ 持続可能な社会構築のための、環境浄化、リサイクル、資源回収、農業等を通じてのグローバルな実装化
研究室の紹介

持続可能な社会にするための各種研究として、環境浄化とリサイクル、エネルギー、資源から当研究室が 行ってきた資源処理工学をシステムとして考えていきます。海外からの研究者、留学生と交流して国際会議での発表、個別ゼミと全体ゼミで議論し、ときにはゼミ合宿を行います。

標準受入人数 3名
研究室ウェブサイト http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/tfujita-lab/
実施場所 学生室:工学部3号館453室、実験室:工学部4号館315,316室
備考

卒業論文テーマ
  1. 自動車シュレッダー金属分離に磁性流体分離を用いた場合のLCAを用いた省エネルギー効果の検討
  2. CO2の施設園芸における再資源化技術の開発、及び、エネルギー効率化を目指す栽培環境シミュレーション
  3. 渥美半島・田原市における農工融合型の地域システムの創出
  4. 発展途上国支援のための環境比較と課題提出
卒業論文の狙い
  1. 新技術導入の省エネルギー効果調査方法の取得
  2. CO2の再資源化方法、及び、その有効性の検討
  3. 農工を融合した持続可能性社会の検討
  4. 発展途上国支援の検討
卒業論文の内容/計画
    • 従来の自動車シュレッダー分離に使用するエネルギー評価
    • 磁性流体による金属分離の実験と使用エネルギー評価
    • 磁性流体分離を用いた場合の省エネルギー効果の検討
    • ハイドレート技術による排ガスからCO2分離装置の構築
    • 排ガスCO2の濃縮装置の構築
    • 効率的なCO2分離エネルギーと栽培シミュレーションによる解析
    • 渥美半島地域における工業圏CO2供給量の把握
    • 渥美半島地域における農業圏CO2需要量・季節変動の把握
    • 循環型低炭素社会を実現する農工圏融合地域システムの提案
    • アフリカのベナンと中央アジアのタジキスタンを対象として環境情報の比較
    • 環境支援に必要なことの提案と地球規模課題対応国際科学技術協力プログラムの提案
備考

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