人工物やそのシステムのライフサイクルを適切に設計して、環境に配慮した「持続可能社会」(Sustainable Society)を実現するための工学的基礎手法を身につける。具体的には、システムの中での財の流れをライフサイクルの観点から把握し、環境問題の改善と循環型社会の構築に寄与するために、LCA (Life Cycle Assessment)を中心として、ライフサイクル評価手法を習得する。