時間割

Q & A

<ダウンロード>
進学選択ガイダンスでのスピーチ内容のPDFファイル

 

<よく質問される内容とその回答>

Q1. システム創成学科とはどのような学科ですか?

回答:
その名のとおり新しいシステムを創りだすことに関する研究と学習を行う学科です。現代の我々が抱えている問題の多くは非常に複雑で、従来の細分化された学問領域の知識だけでは解決することができません。システム創成学科は、これらの問題を俯瞰的な視点で捉え、多くの工学分野の知識や技術を融合し、問題を解決するためのシステムを開発しています。 詳しくは、進学選択ガイダンスでのBコース長のスピーチ内容の原稿(PDF)や、パンフレット(PDF)をご覧ください。

 

Q2. A,B,Cコースの違いは何ですか?

回答:
同じシステム創成学科ですので、共通する点(質問1への回答内容参照)が多くあります。Bコースの特徴として、社会系、物理系、プログラミングの科目がバランスよくあることと、シミュレーションに強いことなどがあげられます。

 

Q3. 社会基盤学科との違いは何ですか?

回答:
交通流シミュレーションに関する研究を行っている教員がBコースに所属しています。研究対象は社会基盤学科に近い内容も含まれます。Bコースの特徴として、自動車や歩行者、自転車などをコンピュータで表すシミュレーション技術、人工知能を活用していることがあげられます。詳しくは、パンフレット(PDF)の5ページをご覧ください。

 

Q4. 経済学部との違いは何ですか?

回答:
経済シミュレーションを専門に研究している教員がBコースに所属しています。研究対象が経済ですので、経済学部に近い学習内容も含まれます。Bコースの特徴として、工学的な手法(シミュレーション、システム工学、人工知能)を活用して、経済や社会に役立てることを行っています。詳しくは、和泉教授のホームページやパンフレット(PDF)の4ページをご覧ください。

 

Q5. 他のコースや他学科の科目も履修できますか?

回答:
もちろん履修できます。Bコースの必修科目はプロジェクト型の講義が主であり、その他の多くの講義は必修科目ではありません。自分の興味や目標にあった履修計画を立ててください。(補足:履修に関する詳細は時間割表や、PDFファイルを参照ください。)

 

Q6. 広いだけでなく深い専門分野をもつことはできますか?

回答:
もちろんできます。システム創成学科の特徴として、従来の学術分野にとらわれない広い分野の講義を用意していますので、広い範囲の科目を学習します。また、多くのプロジェクト型の講義(動機付けプロジェクト、基礎プロジェクト、応用プロジェクト、領域プロジェクト)があり、様々な分野の専門家の教員が指導を行います。自分の興味がある分野の専門知識をプロジェクト型の講義を通して深くすることができます。

 

Q7. 物理が得意なのですが、Bコースで私の長所をいかせますか?

回答:
もちろんです。Bコースでは、物理シミュレーションに関する研究を行っている教員も多くいます。例えば、液体の流れ(越塚誠一教授、柴田和也准教授)や、構造物などの固体(奥田洋司教授と橋本学講師)、量子力学(石川顕一教授)に関するシミュレーションの研究や教育を行っています。

 

 

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