システム創成学科B/Fコース「シミュレーション・デザイン/数理社会デザイン」
2005年度 講義シラバス
科目名
応用プロジェクト〜「壊す」
担当教員
岡本孝司 教授
種目・単位数
必修 3単位
時期・場所
3年冬学期 木曜3〜5限(13:00-17:30)
本郷 工12号館1階 123号講義室
講義の目的
ものが壊れる現象や、高速現象を目でみる事によって、現象の本質を見抜く力を養う。
キーワード
物質構造、原子間ポテンシャル、トンネル顕微鏡、量子効果、分子動力学法
内容
  1. ガイダンス
  2. 高速現象を視るためのカメラの仕組みについて勉強する。
  3. 様々な高速現象を自主的に撮影し、考察する。何がおきているのかをネットワークや図書館などを利用して調べる。
  4. 紙、木材、鉛筆の芯などを壊す。
  5. 引張/圧縮試験機により金属を壊す。カメラによる撮影。
  6. 発表会
成績評価の方法
出席とレポート発表
受講者へのメッセージ
高速ビデオカメラを使って、いろいろな現象をみてみます。通常は速くて見えない現象も高速カメラを使えば、簡単にみることができます。百聞は一見にしかず。いろいろな現象を自分から考え、解決することを期待します。
備考