システム創成学科B/Fコース「シミュレーション・デザイン/数理社会デザイン」
2005年度 講義シラバス
- 科目名
- 応用プロジェクト〜特許について考える
- 担当教員
- 越塚誠一 教授
- 種目・単位数
- 必修 3単位
- 時期・場所
- 3年冬学期 木曜3〜5限(13:00-17:30)
本郷 工12号館1階 121号講義室
- 講義の目的
- 特定の技術分野を取り上げ、それに関する特許の展開・動向を調査する。これによって特許の戦略を考察した上で、特許出願申請書を参考書に沿って実際に書いてみる。
- 内容
- 技術開発、会社経営、科学技術政策にとって、知的財産権は今後ますます重要になる。知的財産権のうち、特許は特に重要であり、自ら出願申請書を書くことにより、特許の読み方、申請方法のリテラシーを習得し、特許戦略を具体的に考えられる力をつける。
- ある特定の技術分野に関して、自ら特許を出すことを想定する。
- その分野に関する過去の特許を調査する。(特許庁のデータベースを利用)
- 新しいアイデアを仮に考え、特許申請書としてまとめる。
- 他の学生の書いた申請書を審査官になったつもりで、拒絶理由を考える。
- 特許関係の専門の方の話を聞く。(TLOの方はどうか、学期に1回程度)
- 備考
-