システム創成学科B/Fコース「シミュレーション・デザイン/数理社会デザイン」
2006年度 講義シラバス
- 科目名
- 領域プロジェクト〜磁場式キーボードの最適設計
- 担当教員
- 出町和之 助教授
- 種目・単位数
- 必修 3単位
- 時期・場所
- 4年夏学期 木曜3〜5限(13:00-18:00)
本郷 工12号館1階 121号講義室
- 講義の目的
- 永久磁石とホールセンサを組み合わせたカードサイズキーボードシステムの改良をシミュレーションと実験の両面から行う。
- キーワード
- 磁場源逆推定、ニューラルネットワーク、仮想キーボード
- 内容
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第1-2週:
ニューラルネットワーク(NN:NeuralNetwork)についての概要講義
第2-3週:
磁場式キーボードの動作実験の体験
第4-5週:
シミュレーションによる磁場式キーボードの最適設計と動作実験
第6週:
研究成果の発表。質疑応答。
- 成績評価の方法
- 出席およびレポートによる評価
- 受講者へのメッセージ
- 開発した磁場式キーボードは平成17年度に開発したばかりで、センサの最適配置など実用化のためにはまだ改良の余地があります。ニューラルネットワークのシミュレーションコードを用いて、最適設計を行ってみませんか?
- 備考
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