所属学生の声

所属学生の声

環境・エネルギーシステムコース

西田 哲也

西田 哲也平成25年3月卒業 現資源エネルギー庁

システム創成学科の魅力は、とにかくその領域横断的な教育体系にあります。私も、もともと、環境問題、エネルギー・資源開発に興味があってシステム創成学科E&Eコースに進学したわけですが、システム工学、環境・エネルギー工学はもちろん、経済・金融など、様々な分野のカリキュラムに身を置くことで、自分の興味の幅を広げ、将来の選択肢について考えを深めることができました。領域横断的というと、ある種専門性がないとネガティブに感じられてしまうかもしれませんが、工学的、専門的アプローチと、領域横断的アプローチを両立できることが、システム創成学科の幅広い進路につながっているのだと思います。進路選択の段階においては、幅広い分野に興味を持っている人、まだ興味を絞り切れていない人もいるかと思いますが、それでも「大学での学びを社会に生かしたい!」という思いを持っている人には、ぜひ、システム創成学科をおすすめしたいと思います。

内田貴也

内田 貴也

私は2012年度に理科二類からシステム創成学科へと進学しました。システム創成学科では「知」の統合を教育理念としており、そのため授業の内容が他の学科と比べて非常に多様性に富んでいることがこの学科の最大の魅力です。その結果、内容が広く浅くなるのではないかという危惧を持たれるかもしれませんが、一つ一つの授業はどれもレベルが高く、先生方も熱心にご指導くださるため、本人の意思次第では様々の領域を深く学ぶことが可能です。また、システム創成学科にはプロジェクト形式の授業が組まれており、ここでは座学で得た知識を実際に活かしながら、問題の設定・解決を生徒が主体的に行う機会が得られます。私はプロジェクトでの経験が、研究対象を風力発電から海洋物理学へと転向するきっかけとなり、2014年度9月からアメリカのコロンビア大学博士課程で海洋・気候物理学を専攻します。このように、学術面において学内最高水準にありながらも、選択肢が多様であるシステム創成学科に在籍できたことは私にとって非常に貴重な経験であり、誇りでもあります。多様な研究領域に触れる中で自分の興味・関心を絞っていけることは学部生活の特権とも言えるのではないでしょうか。

システムデザイン&マネジメントコース

増井紀貞

増井 紀貞

自分がSDMに入った理由は、"シミュレーションやデータサイエンスに興味があったから"という大まかなものでした。進学を決めて一番感じるのは、当コースでは本当に様々な内容の講義を受ける事ができるということです。材料力学、流体力学などの基本的な物理学、プログラミング、経済、経営、それらを用いた物理・社会シミュレーション、データサイエンス...システム創成という観点から、このように様々な分野を学んで視野を広げて、自分が注力したい分野に活用していけるというのは他の学科には見る事ができないおもしろさであると思います。また授業の一環として学んだ事を実践できるプロジェクトが用意されています。僕は今までに、javaを使った身近な物のシミュレーション、HPの作成、テキスト解析といったプロジェクトを受講しているのですが、学んだ事を実践していく場として毎週とても楽しく参加しています。SDMは、純粋に当コースで学ぶ内容に興味がある方、工学部だけども経済なども学びたい方、逆に文系だけども工学に興味がある方など様々なニーズに応えうる、とてもやりがいのあるコースであると思います。

南日泰俊

南日 泰俊

SDMコースでは、他学科や本学科の他コースよりもプログラミングを重視した授業が多く用意されています。ただ用意されているだけでなく、学生が興味を持ちやすいように、「マインスイーパ」や、「ぷよぷよ」などのゲームを題材にした授業もあり、楽しくプログラミングを学ぶことができます。他にも、社会現象のシミュレーションや、現代には欠かせないCGを作る授業も用意されています。興味のない授業はなかなか自らの力となりにくいものですが、SDMコースではその点の心配はいりません。必修科目が少なく、自分で興味のある授業を選択し、学ぶことができるからです。もちろん、興味を追求するために他コースや他学科の授業をとることもできます。さらには、必修科目であるプロジェクトの授業も複数のテーマの中から自分の興味のあるテーマを選択できます。これはシステム創成学科ならではです。自由に履修を組むことができるため、学業と課外活動との両立も不都合なく行うことができます。かく言う私も、運動会に所属し、IT企業でバイトをしています。自由に学ぶスタイルが自分に合っていると思う方はぜひSDMコースに進学してはいかがでしょうか?

知能社会システムコース

杉下 渚

杉下 渚

PSIは、他の工学部の学科と異なる面も多く、PSI独特の強みも多いと思います。その中でも僕は特に次の2つの点でPSIという学科に魅力を感じます。

まず、PSIの1番の強みは、扱う対象が非常に実際的であることです。PSIの授業では、グループワークで企業への企画提言や資源活用のシミュレーションといったことに取り組みます。さらに、授業中のフォローも手厚く、僕の講義では、新規事業の代表の方や公認会計士の方に直接指導していただいたこともありました。その中で、社会の問題にどのようにアプローチするのか、どのように自分の考え方を論理的に伝えるのかを学ぶことができます。これらは座学だけでは獲得することが難しい力であり、PSIの強みであると考えています。

またPSIには様々な分野の教授や学生がおり、工学部の中ではとても多様で面白い学科です。講義も統計から経済まで基礎的なことは網羅しており、また自由度の高いカリキュラムであるため、自分の興味のある分野についてさらに深く掘り下げることもできるし、空き時間に学外の活動に取り組むことも可能です。様々な分野に興味をもつ学生と共に過ごすことは非常に刺激になることです。

僕が専攻を決めるとき、他の学部とPSIで迷っていましたが、今ではPSIを選択したことに満足しており、PSIに来て良かったと思っています。

田中 理香子

田中 理香子

私がシステム創成学科に進学した理由は、本学科の特色である文理融合という概念に惹かれたためです。特に、知能社会システムコースでは、数学や力学などの理系科目の他に、経済工学についても学べるカリキュラムが構成されており、本当に幅広く学ぶことができました。工学部として、しっかりと理系科目を深めるだけでなく、工学と経済を融合させた知識を得ることができ、個々の興味に合わせて、多様な履修が可能です。また、必修科目などを通じた、実践的授業も用意されており、プレゼンテーション能力や問題解決能力を身につけることができます。理系でありながらこのような機会に多く触れられるというのは、本学科の大きな長所であると感じました。

そして、授業だけでなく、進路についても多様であることが特徴として挙げられます。知能社会システムコースからの進路としては、システム創成・技術経営戦略・新領域の3つの内いずれかの大学院に進学することが多いです。もちろん、進学せずに就職をする人もいます。それぞれの大学院についての説明は割愛しますが、就職を含め様々な進路が用意されているので、現在自分がやりたいことを模索中の方にも、そうでない方にも、本学科を自信をもっておすすめしたいと思います。

東京大学

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