領域プロジェクト名称 | インターネット上でのメタデータ流通支援アプリケーションの構築 |
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最大受入人数 | 1〜2名 |
プロジェクトの狙い | インターネットでの情報洪水に対処するためにメタデータの活用が期待されています.ここでは,近年普及が著しい簡単なメタデータ(RSS, FOAF)を対象にして,その活用するアプリケーションを構築します. |
プロジェクトの内容 | Weblog(ブログ)やSNS,Wikiといったメタデータを取り扱えるアプリケーションを拡張,改造して,メタデータをより柔軟かつ簡単に公開したり収集できるアプリケーションを構築します.なんらかの"使える"アプリケーションを作ることを目標にします. (関連したテーマも考えられますが,詳細に関しては希望者のプログラミング技量や希望に応じて柔軟に決めたいと考えています) |
プロジェクト開催場所 | 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)または国立情報学研究所 (本郷キャンパスでの実施も可能) |
プロジェクト計画 | 4月:メタデータ流通に関する基本調査 5月:システム設計 6月:実装 7月:利用実験とまとめ. |
ホームページ | http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~takeda/index-j.html |
領域プロジェクト名称 | インターネットにおける創造的活動の分析 |
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最大受入人数 | 1〜2名 |
プロジェクトの狙い | 人は多様な人間関係から構成されるコミュニティの中で活動しています.このような人間関係から構成される社会ネットワークを分析することで,人やコミュニティの意味を推定することが出来ます.ここでは,ニコニコ動画における社会ネットワークを獲得および分析することで,研究コミュニティの分析,モデル化を行います. |
プロジェクトの内容 | Webから社会ネットワークを抽出します.このネットワークに対して社会ネットワーク分析(SNA)の手法や他のデータマイニング手法を適用して,分析を行います. (関連したテーマも考えられますが,詳細に関しては希望者に応じて柔軟に決めたいと考えています) |
プロジェクト開催場所 | 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)または国立情報学研究所 (本郷キャンパスでの実施も可能) |
プロジェクト計画 | 4月:社会ネットワーク分析やデータマイニング手法に関する調査. 5月:データの獲得と整理 6月:各種手法の適用と結果の分析 7月:考察とまとめ |
ホームページ | http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~takeda/index-j.html |
領域プロジェクト名称 | エンターテイメントサービスにおけるユーザの嗜好分析 |
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最大受入人数 | 1〜2名 |
プロジェクトの狙い | 映画やテレビといったエンターテイメントサービスにおいてはユーザのライフスタイルが大きな影響を与える。ユーザの振る舞いを分析することで、ライフスタイルをモデル化して、サービス受容を推定するといったことを行います。 |
プロジェクトの内容 | 電モニター世帯の視聴データを多様な分析方法で分析します。その結果に基づきエージェントベーストシステムを構築してシミュレーションを行います。 (関連したテーマも考えられますが,詳細に関しては希望者に応じて柔軟に決めたいと考えています) |
プロジェクト開催場所 | 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)または国立情報学研究所 (本郷キャンパスでの実施も可能も可) |
プロジェクト計画 | 4月:データ分析 5月:システム構築 6月:システム運用 7月:運用データの分析とまとめ |
ホームページ | http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~takeda/index-j.html |
領域プロジェクト名称 | ブログにおける情報伝播の分析 |
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最大受入人数 | 1〜2名 |
プロジェクトの狙い | ブログはインターネットにおける新しい情報伝達の手段となっています.しかし,これまでのメディアと異なり,多くの人々が参加することによって成り立っているボトムアップ型のメディアです.この新しいメディアの特性を理解することが狙いです. |
プロジェクトの内容 | 本研究室で開発しているブログ収集エンジンを用いて収集したブログデータを分析して,どのような情報の伝播が起こっているのかを調査,分析します.(関連したテーマも考えられますが,詳細に関しては希望者に応じて柔軟に決めたいと考えています) |
プロジェクト開催場所 | 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)または国立情報学研究所 (本郷キャンパスでの実施も可能) |
プロジェクト計画 | 4月:基礎的な文献調査,知識獲得 5月:システムの利用の仕方の習得 6月:分析 7月:分析のまとめ,考察 |
ホームページ | 詳細に関しては要相談 |
卒業論文テーマ | セマンティックWebのためのメタデータ流通基盤の構築 |
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最大受入人数 | 1〜2名 |
卒業論文の狙い | インターネットでの情報洪水に対処するためにメタデータの活用が期待されています.次世代のWebとして期待されるセマンティックWebでは,メタデータの流通基盤を構築することが求められています.ここでは,比較的簡単なメタデータ(RSS,FOAF,軽量オントロジー)を柔軟に扱える仕組みを構築することを目標にしています. |
卒業論文の内容 | セマンティックWebのアプローチに基づいて,メタデータの流通を促進するアプリケーションを開発する.ブログをベースとしてして手軽にメタデータを流通させるSemblogプロジェクトあるいはWikiをベースにしたSemanticWikiプロジェクトに参画するか,独自のアプリケーションの提案・開発を行う. なんらかの"使える"アプリケーションを作ることを目標にします.(関連したテーマも考えられますが,詳細に関しては希望者に応じて柔軟に決めたいと考えています) |
卒業論文開催場所 | 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)または国立情報学研究所 (本郷キャンパスでの実施も可能) |
卒業論文計画 | 9月: 関連研究調査 10月:基本設計. 11-12月:システムの構築. 1月:実験および評価. 2月:論文作成. |
ホームページ | http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~takeda/index-j.html |
卒業論文テーマ | 社会ネットワークからのコミュニティの発見 |
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最大受入人数 | 1〜2名 |
卒業論文の狙い | 人は多様な人間関係から構成されるコミュニティの中で活動しています.このような人間関係から構成される社会ネットワークを分析することで,人やコミュニティの意味を推定することが出来ます.ここではネットワークからのコミュニティ発見の手法を開発して,適用することを行います.データはニコニコ動画などから抽出したものを使います。 |
卒業論文の内容 | 社会ネットワークの中には相互につながりの強い部分構造(コミュニティ)が存在します.そのような構造をネットワークから発見する手法について研究します.特に重なりのあるコミュニティを発見するアルゴリズムに関して,調査,研究します.またそのような手法で発見されるコミュニティの意味について考察します.(関連したテーマも考えられますが,詳細に関しては希望者に応じて柔軟に決めたいと考えています) |
卒業論文開催場所 | 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)または国立情報学研究所 (本郷キャンパスでの実施も可能) |
卒業論文計画 | 9月: 関連研究調査 10月:基本設計. 11-12月:システムの構築. 1月:実験および評価. 2月:論文作成. |
ホームページ | http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~takeda/index-j.html |
卒業論文テーマ | 社会ネットワークに基づいたブログを用いた情報流通システムの開発 |
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最大受入人数 | 1〜2名 |
卒業論文の狙い | ブログはインターネットにおける新しい情報伝達の手段となっています.しかし,これまでのメディアと異なり,多くの人々が参加することによって成り立っているボトムアップ型のメディアです.このメディアの特性を活かした新しい情報流通支援システムをつくることが目標です. |
卒業論文の内容 | 本研究室で開発しているブログ収集エンジンを用いてブロガーのネットワークを抽出し,それを情報流通の経路として利用するシステムを構築します. |
卒業論文開催場所 | 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)または国立情報学研究所 (本郷キャンパスでの実施も可能) |
卒業論文計画 | 9月: 関連研究調査 10月:基本設計. 11-12月:システムの構築. 1月:実験および評価. 2月:論文作成. |
ホームページ | http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~takeda/index-j.html |
卒業論文テーマ | エンターテイメントサービスにおけるライフスタイルに基づいた情報推薦システムの開発 |
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最大受入人数 | 1〜2名 |
卒業論文の狙い | ユーザのモデリングやデータ分析をする手法を学びます。その上で、推薦システムの手法を学び、実際にシステム構築をします。 |
卒業論文の内容 | エンターテイメントサービスにおいてはライフスタイルがサービス受容に大きな影響を与えていると思われる。ライフスタイルに基づいたサービス受容モデルを創ることにより、未来のサービスを推薦するシステムを構築します。 |
卒業論文開催場所 | 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)または国立情報学研究所 (本郷キャンパスでの実施も可能) |
卒業論文計画 | 9月: 関連研究調査 10月:基本設計. 11-12月:システムの構築. 1月:実験および評価. 2月:論文作成. |
ホームページ | http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~takeda/index-j.html |