大武 美保子 准教授 テーマ一覧

大武研究室では、ヒトが、何かができるようになるのを支援する技術、なりたい状態になるのを支援する技術を開発することを目的として、ヒトの認知神経モデルを構築し、計算、計測する手法と共に、運動学習支援システムや、会話支援システムなどを開発しています。以下の三種類の技術で構成されます。


  1. 外から観測してヒトの内部状態を読みとる技術(計測評価)
  2. 観測とモデルによりヒトの内部状態を予測する技術(モデリング、シミュレーション)
  3. 外部刺激や行動によりヒトの内部状態を変える技術(システム開発)

高齢化が進んだ現代および未来社会において必要とされる認知活動支援サービスを、市民と産官学が連携して研究開発する、NPO法人ほのぼの研究所の代表理事・所長を兼務しています。研究室では、実社会への展開を視野に、その基盤技術を開発する研究テーマに取り組んでいます。

研究室には、ヒトの認知活動を計測することができる運動計測装置、脳血流計測装置、脳波計や、それらの計測結果に基づく動作が可能な小型ヒューマノイドロボットなどがあり、並列計算機をネットワークで多数接続した大域計算基盤が利用可能です。

以下のテーマで、領域プロジェクト、卒業論文ともに募集します。詳しい内容や進め方について、また、次に挙げるテーマ以外にも取り組んでみたいテーマがありましたら、otake 'at' race.u-tokyo.ac.jp('at'を@に置き換えて下さい)までご相談下さい。

領域プロジェクト(最大受入可能人数:3名)

領域プロジェクト名称 ヒト脳神経系シミュレーションの研究
最大受入人数 1名
プロジェクトの狙い  神経系モデルを構築し、ヒトの神経系が行っている情報を処理する過程をできるだけリアルに再現することを目指します。体を動かしたり(身体情報)、見たり(視覚情報)、聞いたり(聴覚情報)することが、脳や身体に与える影響を明らかにします。
プロジェクト開催場所
  • 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)
  • 工学部2号館 人工物工学研究センター分室(本郷キャンパス)
  • 情報基盤棟 遠隔講義室(演習時のみ)(駒場キャンパス)
  • オンライン(メール、ウェブサイト等を活用します)
プロジェクト計画 詳細に関しては面談によって決めます。
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領域プロジェクト名称 ヒト認知特性のモデリングと実験による検証
最大受入人数 1名
プロジェクトの狙い  ヒトの認知特性の計算モデルを構築します。自分で行ったことを自分で行った気がする特性(行為の自他帰属性)、運動の読み取り特性(運動認知)などがあります。認知脳活動計測により、モデルを検証し、評価支援技術へと展開します。
プロジェクト開催場所
  • 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)
  • 工学部2号館 人工物工学研究センター分室(本郷キャンパス)
  • 情報基盤棟 遠隔講義室(演習時のみ)(駒場キャンパス)
  • オンライン(メール、ウェブサイト等を活用します)
プロジェクト計画 詳細に関しては面談によって決めます。
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領域プロジェクト名称 運動学習支援システムの開発
最大受入人数 1名
プロジェクトの狙い  ヒトの認知特性の計算モデルを構築します。自分で行ったことを自分で行った気がする特性(行為の自他帰属性)、運動の読み取り特性(運動認知)などがあります。認知脳活動計測により、モデルを検証し、評価支援技術へと展開します。
プロジェクト開催場所
  • 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)
  • 工学部2号館 人工物工学研究センター分室(本郷キャンパス)
  • 情報基盤棟 遠隔講義室(演習時のみ)(駒場キャンパス)
  • オンライン(メール、ウェブサイト等を活用します)
プロジェクト計画 詳細に関しては面談によって決めます。
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領域プロジェクト名称 会話支援システムの開発
最大受入人数 1名
プロジェクトの狙い  人の話を聞く力は、あらゆる世代に必要とされる能力のひとつです。テーマに沿った画像を用いて、聞き手と話し手が交互に入れ替わる双方向の会話を支援するため、参加者の状態をモニタリングし、必要に応じてフィードバックするシステムを開発します。
プロジェクト開催場所
  • 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)
  • 工学部2号館 人工物工学研究センター分室(本郷キャンパス)
  • 情報基盤棟 遠隔講義室(演習時のみ)(駒場キャンパス)
  • オンライン(メール、ウェブサイト等を活用します)
プロジェクト計画 詳細に関しては面談によって決めます。
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卒業論文(最大受入可能人数:4名)

卒業論文テーマ ヒト脳神経系シミュレーションの研究
最大受入人数 1名
卒業論文の狙い  神経系モデルを構築し、ヒトの神経系が行っている情報を処理する過程をできるだけリアルに再現することを目指します。体を動かしたり(身体情報)、見たり(視覚情報)、聞いたり(聴覚情報)することが、脳や身体に与える影響を明らかにします。
卒業論文計画 詳細に関しては面談によって決めます。
卒業論文開催場所
  • 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)
  • 工学部2号館 人工物工学研究センター分室(本郷キャンパス)
  • 情報基盤棟 遠隔講義室(演習時のみ)(駒場キャンパス)
  • オンライン(メール、ウェブサイト等を活用します)
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卒業論文テーマ ヒト認知特性のモデリングと実験による検証
最大受入人数 1名
卒業論文の狙い  ヒトの認知特性の計算モデルを構築します。自分で行ったことを自分で行った気がする特性(行為の自他帰属性)、運動の読み取り特性(運動認知)などがあります。認知脳活動計測により、モデルを検証し、評価支援技術へと展開します。
卒業論文計画 詳細に関しては面談によって決めます。
卒業論文開催場所
  • 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)
  • 工学部2号館 人工物工学研究センター分室(本郷キャンパス)
  • 情報基盤棟 遠隔講義室(演習時のみ)(駒場キャンパス)
  • オンライン(メール、ウェブサイト等を活用します)
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卒業論文テーマ 運動学習支援システムの開発
最大受入人数 1名
卒業論文の狙い  身体運動が神経系に与える影響を検討することができる、トレーニング、リハビリテーションシステムを開発します。各種計測データから、運動学習に必要な評価基準や内部モデルを構築し、効果的な提示手法を開発することを目指します。
卒業論文計画 詳細に関しては面談によって決めます。
卒業論文開催場所
  • 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)
  • 工学部2号館 人工物工学研究センター分室(本郷キャンパス)
  • 情報基盤棟 遠隔講義室(演習時のみ)(駒場キャンパス)
  • オンライン(メール、ウェブサイト等を活用します)
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卒業論文テーマ 会話支援システムの開発
最大受入人数 1名
卒業論文の狙い  人の話を聞く力は、あらゆる世代に必要とされる能力のひとつです。テーマに沿った画像を用いて、聞き手と話し手が交互に入れ替わる双方向の会話を支援するため、参加者の状態をモニタリングし、必要に応じてフィードバックするシステムを開発します。
卒業論文計画 詳細に関しては面談によって決めます。
卒業論文開催場所
  • 柏総合研究棟 人工物工学研究センター(柏キャンパス)
  • 工学部2号館 人工物工学研究センター分室(本郷キャンパス)
  • 情報基盤棟 遠隔講義室(演習時のみ)(駒場キャンパス)
  • オンライン(メール、ウェブサイト等を活用します)
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