青山 和浩 教授

解決すべき問題に対して,1)仮説を立て,2)シミュレーション・システムを構築し,3)シミュレーションを実行し,4)結果を考察する,といった一連のサイクルを何度も何度も行うことを研究の基本方針としています.
このような計算機とプログラミングによる思考実験によって,一見難解な問題が,ほぐれ,易しい問題になっていき,問題の本質が議論できます.
正直,根気が必要です。しかしながら 閃きの瞬間は最高な気分です.この様なことに興味を持つ人は是非どうぞ.

プロジェクトの開催場所:
工学部8号館5階531(大学院研究室)
ホームページ:
http://www.m.sys.t.u-tokyo.ac.jp/

研究室パンフレット(PDF)

領域プロジェクト(最大受入可能人数:2名)

領域プロジェクト名称 国内航空路線を対象としたエアチケット・デザインに関する研究
最大受入人数 最大1名
プロジェクトの狙い LCC(Low Cost Carrier)などの参入によって厳しくなりつつある航空業界においては、エアチケットの販売数、販売時期などの計画も含めた全体設計が重要である。データマイニング手法等によって過去の販売データを有効活用し、様々なエアチケット・プランの比較検討、最適化設計が可能なデザイン・システムの提案と、プロトタイプを構築する。
研究の内容/計画
  1. 「国内航空券の予約・購入行動に関する研究(平成22年度卒業論文)」を勉強する(4月)
  2. システム構築言語(Smalltalk)のプログラミング学習、および、システム工学/意思決定手法に関する勉強、演習(4月―5月)
  3. エアチケットの設計に関する基礎知識の習得とヒアリング(5月―6月)
  4. プロトタイプシステムの構想(6月上旬)
  5. プロトタイプシステムの構築と検証、考察(6月―7月)
  • 毎週1回。1.5時間程度のミーテリングをする予定です。
  • 毎回、課題、宿題が出され、報告する必要があります。
  • それとは別に、自主的に関係領域の知識の習得、プログラミング技術の習得などをします。
  • 充実した日々を保証します。と言いますか、充実した日々が送れないとプロジェクトを終了できません。
実施場所 本郷キャンパス 工学部8号館5F 531 生産システム工学研究室
備 考
  • http://www.m.sys.t.u-tokyo.ac.jp/
  • オブジェクト指向で考えモデル化することに長けた純粋なオブジェクト指向言語であるSmalltalkという言語でプロトタイプシステムを構築します。
領域プロジェクト名称 観光サービス設計ツールのシステム設計とプロトタイプシステムの構築
最大受入人数 最大1名
プロジェクトの狙い 観光立国を目指す日本では、海外からの旅行者/観光者を如何に呼び込み、満足させるかが重要である。言語、文化的な違いも有るので、木目細かな旅行/観光サービスの提供が望まれるが、生産性の悪化の問題がある。旅行者も提供者(旅行サービスを提供する様々なアクター)も満足できるような旅行/観光を設計するためのシステムを構築する。
研究の内容/計画
  1. サービス工学、観光サービスに関する基礎知識を勉強する(4月)
  2. システム構築言語(Smalltalk)のプログラミング学習、および、システム工学/意思決定手法に関する勉強、演習(4月―5月)
  3. 旅行/観光設計に関する基礎知識の習得とヒアリング(5月―6月)
  4. プロトタイプシステムの構想(6月上旬)
  5. プロトタイプシステムの構築と検証、考察(6月―7月)
  • 毎週1回。1.5時間程度のミーテリングをする予定です。
  • 毎回、課題、宿題が出され、報告する必要があります。
  • それとは別に、自主的に関係領域の知識の習得、プログラミング技術の習得などをします。
  • 充実した日々を保証します。と言いますか、充実した日々が送れないとプロジェクトを終了できません。
実施場所 本郷キャンパス 工学部8号館5F 531 生産システム工学研究室
備 考
  • http://www.m.sys.t.u-tokyo.ac.jp/
  • オブジェクト指向で考えモデル化することに長けた純粋なオブジェクト指向言語であるSmalltalkという言語でプロトタイプシステムを構築します。
領域プロジェクト名称 工場モニタリングと「工場の見える化」に関する研究
最大受入人数 最大1名
プロジェクトの狙い 厳しくなる国際競争の時代においては、工場の生産性は重要な鍵を握る。トヨタ生産方式を支える最も重要な考え方に「見える化」が存在する。工場の見える化は、工場における様々な問題点を抽出するためには非常に期待できる。作業者の動き、作業の進捗等、ビデオから抽出できる様々な情報を整理し、人が認知し易い情報として加工し、「工場の見える化」のあるべき姿を議論し、提案する。
研究の内容/計画
  1. 「工場の見える化」に関する既存研究を調査、整理する(4月)
  2. OpenCV、システム構築言語(Smalltalk)のプログラミング学習、および、システム工学/意思決定手法に関する勉強、演習(4月―5月)
  3. モニタリング/画像処理システム(博士研究)との連携を議論、見える化に関するヒアリング (5月―6月)
  4. プロトタイプシステムの構想(6月上旬)
  5. プロトタイプシステムの構築と検証、考察(6月―7月)
  • 毎週1回。1.5時間程度のミーテリングをする予定です。
  • 毎回、課題、宿題が出され、報告する必要があります。
  • それとは別に、自主的に関係領域の知識の習得、プログラミング技術の習得などをします。
  • 充実した日々を保証します。と言いますか、充実した日々が送れないとプロジェクトを終了できません。
実施場所 本郷キャンパス 工学部8号館5F 531 生産システム工学研究室
備 考
  • http://www.m.sys.t.u-tokyo.ac.jp/
  • オブジェクト指向で考えモデル化することに長けた純粋なオブジェクト指向言語であるSmalltalkという言語でプロトタイプシステムを構築します。

卒業論文(最大受入可能人数:3名)

卒業論文テーマ 製品開発設計におけるシステムズアプローチに関する研究
最大受入人数 最大1名
研究の狙い 新しい製品を市場に投入し、厳しい競争に勝ち残るためには多様かつ深い検討が必要不可欠である。現在、モデルベース設計などが注目を集め、計算機とモデリングを有効活用した製品の開発設計の革新が期待されている。製品開発設計における問題定義と問題解決のシステム支援を実現化するための開発設計の方法論と、それを支援するプロトタイプシステムを構築する。
内容/実施計画
  1. ※ 卒業論文に関する研究は、8月からスタートし、夏休みの課題/宿題を決めます。
  2. ※ オリジナルのシステムが構築できないと卒業できません。
  • 8月-9月:卒論スタートアップ期間
    • 関連研究の調査、勉強、整理(関連論文を100編読破)
    • プログラミングスキルの習得、向上
  • 10月 卒論の最終ゴールの確定、課題のブレイクダウン
  • 11月 課題に対する解決方法の提案
  • 11月-12月 仮説を検証するためのプロトタイプシステムの構築と、思考実験
  • 12月26日 研究室内 卒論発表会/審査会
  •  1月 卒論執筆/完成、システムのリバイス
  •  2月 卒論発表+学会投稿準備、共同研究先への研究報告
実施場所 本郷キャンパス 工学部8号館5F 531 生産システム工学研究室
備 考
  • http://www.m.sys.t.u-tokyo.ac.jp/
  • オブジェクト指向で考えモデル化することに長けた純粋なオブジェクト指向言語であるSmalltalkという言語でプロトタイプシステムを構築します。
卒業論文テーマ 観光サービス設計ツールのシステム設計とプロトタイプシステムの構築
最大受入人数 最大1名
研究の狙い 領域プロジェクトの成果を踏まえて、研究の方向性から展開方法を議論し、研究を進める。修士課程の学生との連携を強化する。
内容/実施計画
  1. ※ 卒業論文に関する研究は、8月からスタートし、夏休みの課題/宿題を決めます。
  2. ※ オリジナルのシステムが構築できないと卒業できません。
  • 8月-9月:卒論スタートアップ期間
    • 関連研究の調査、勉強、整理(関連論文を100編読破)
    • プログラミングスキルの習得、向上
  • 10月 卒論の最終ゴールの確定、課題のブレイクダウン
  • 11月 課題に対する解決方法の提案
  • 11月-12月 仮説を検証するためのプロトタイプシステムの構築と、思考実験
  • 12月26日 研究室内 卒論発表会/審査会
  •  1月 卒論執筆/完成、システムのリバイス
  •  2月 卒論発表+学会投稿準備、共同研究先への研究報告
実施場所 本郷キャンパス 工学部8号館5F 531 生産システム工学研究室
備 考
  • http://www.m.sys.t.u-tokyo.ac.jp/
  • オブジェクト指向で考えモデル化することに長けた純粋なオブジェクト指向言語であるSmalltalkという言語でプロトタイプシステムを構築します。
卒業論文テーマ 工場モニタリングと「工場の見える化」に関する研究
最大受入人数 最大1名
研究の狙い 領域プロジェクトの成果を踏まえて、研究の方向性から展開方法を議論し、研究を進める。博士課程の学生との連携を強化する。
内容/実施計画
  1. ※ 卒業論文に関する研究は、8月からスタートし、夏休みの課題/宿題を決めます。
  2. ※ オリジナルのシステムが構築できないと卒業できません。
  • 8月-9月:卒論スタートアップ期間
    • 関連研究の調査、勉強、整理(関連論文を100編読破)
    • プログラミングスキルの習得、向上
  • 10月 卒論の最終ゴールの確定、課題のブレイクダウン
  • 11月 課題に対する解決方法の提案
  • 11月-12月 仮説を検証するためのプロトタイプシステムの構築と、思考実験
  • 12月26日 研究室内 卒論発表会/審査会
  •  1月 卒論執筆/完成、システムのリバイス
  •  2月 卒論発表+学会投稿準備、共同研究先への研究報告
実施場所 本郷キャンパス 工学部8号館5F 531 生産システム工学研究室
備 考
  • http://www.m.sys.t.u-tokyo.ac.jp/
  • オブジェクト指向で考えモデル化することに長けた純粋なオブジェクト指向言語であるSmalltalkという言語でプロトタイプシステムを構築します。

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