影山 和郎 教授

領域プロジェクト(最大受入可能人数:3名)

領域プロジェクト名称 革新炭素繊維の技術開発戦略ロードマップ
最大受入人数 1名
プロジェクトの狙い 軽量で高強度の炭素繊維は、航空機に適用されて大幅な省エネルギーと安全性と経済性の向上に貢献している。しかしこの炭素繊維を自動車など大量に生産される製品に適用するためには、炭素繊維製造時における環境負荷低減と低コストとともに量産型の製造技術が必要になる。これらの炭素繊維に関わる技術戦略を策定する。なお、本研究の実施に際しては、機密保持ならびに安全保障上の制約がある。
プロジェクトの内容 革新炭素繊維開発目標及び研究開発計画を検討し、技術開発予測を行う。自動車等への適用を検討し炭素繊維市場予測を行い、適切な生産設備投資などの経営資源について考察する。
プロジェクト開催場所 南山堂3階 影山・西野研究室
プロジェクト計画 4月:文献調査
5月:研究開発動向調査・ヒアリング
6月:ロードマップ作成
7月:発表
ホームページ http://www.gisolab.t.u-tokyo.ac.jp/
領域プロジェクト名称 サステナブルハイパーコンポジットの信頼性評価
最大受入人数 2名
プロジェクトの狙い 高性能炭素繊維と熱可塑性樹脂を組み合わせた新しい炭素繊維複合材料CFRTPが開発されている。このCFRTPを自動車等に適用するためには、疲労特性や衝撃特性などの耐久性の評価が重要である。そのための基礎的研究を行う。
プロジェクトの内容 開発したCFRTPの力学特性を把握するとともに、疲労試験や衝撃試験を実施し、材料の耐久性をどのようにして調べるのか、実験的な手法を身につける。
プロジェクト開催場所
  • 南山堂3階 影山・西野研究室
  • 浅野キャンパスプレハブA棟
  • 動揺水槽低炭素工学実験室
プロジェクト計画 4月:文献調査
5月:試験・評価方法の検討
6月:FRTPの成形、試験片の作成及び計測
7月:成果発表
ホームページ http://www.gisolab.t.u-tokyo.ac.jp/
領域プロジェクト名称 熱可塑複合材料の二次加工・継手構造の研究
最大受入人数 1名
プロジェクトの狙い 最新鋭の大型旅客機に適用されている先進複合材料は、その多くが成形にコストのかかる熱硬化性樹脂でできている。軽量で高強度の複合材料を自動車など大量生産品に適用するためには、成形が容易な熱可塑樹脂と強化繊維からなる熱可塑系複合材料(FRTP)が有望視されている。熱可塑性樹脂を用いれば、金属材料のように、曲げ・プレス加工や溶接ができるようになる。しかしながら、FRTPはまだ開発の歴史が浅く、このような加工方法の研究はほとんどなされていない。そこで、本プロジェクトではFRTPの2次加工・継手構造の可能性を評価することを目的とし、材料メーカーと連携して、FRTPの成形、曲げ加工・熱溶接継手の基本特性を研究する。
プロジェクトの内容 1)FRTPの材料特性・製造プロセス等の技術調査
2)二次加工、継手構造の研究
3)FRTPの成形、二次加工・接合試験片の作成
4)測定実験・評価
(具体的な研究内容については学生および研究協力者と相談の上決定します)
プロジェクト開催場所
  • 南山堂3階 影山・西野研究室
  • 浅野キャンパスプレハブA棟
  • 動揺水槽低炭素工学実験室
プロジェクト計画 4月:文献調査
5月:試験・評価方法の検討
6月:FRTPの成形、試験片の作成及び計測
7月:成果発表
ホームページ http://www.gisolab.t.u-tokyo.ac.jp/

卒業論文(最大受入可能人数:4名)

卒業論文テーマ 革新炭素繊維の技術開発戦略ロードマップ
最大受入人数 1名
卒業論文の狙い 軽量で高強度の炭素繊維は、航空機に適用されて大幅な省エネルギーと安全性と経済性の向上に貢献している。しかしこの炭素繊維を自動車など大量に生産される製品に適用するためには、炭素繊維製造時における環境負荷低減と低コストとともに量産型の製造技術が必要になる。これらの炭素繊維に関わる技術戦略を策定する。なお、本研究の実施に際しては、機密保持ならびに安全保障上の制約がある。
卒業論文の内容 革新炭素繊維開発目標及び研究開発計画を検討し、技術開発予測を行う。自動車等への適用を検討し炭素繊維市場予測を行い、適切な生産設備投資などの経営資源について考察する。炭素繊維業界や自動車業界等へのヒアリングを実施し、炭素繊維技術開発ロードマップを作成する。
卒業論文計画 9月:技術開発動向調査
10月〜11月:市場動向調査
12月:経営資源分析
 1月:成果のまとめと総合評価、論文執筆 
卒業論文開催場所 南山堂3階 影山・西野研究室
ホームページ http://www.gisolab.t.u-tokyo.ac.jp/
卒業論文テーマ サステナブルハイパーコンポジットの信頼性評価
最大受入人数 2名
卒業論文の狙い 高性能炭素繊維と熱可塑性樹脂を組み合わせた新しい炭素繊維複合材料CFRTPが開発されている。このCFRTPを自動車等に適用するためには、疲労特性や衝撃特性などの耐久性の評価が重要である。そのための基礎的研究を行う。
卒業論文の内容 開発したCFRTPの力学特性を把握するとともに、疲労試験や衝撃試験を実施し、材料の耐久性をどのようにして調べるのか、実験的な手法を身につける。実験データの整理法について学び、信頼性評価を実施する。
卒業論文計画 9月:試験方法の検討
10月〜11月:試験の実施
12月:信頼性評価
 1月:成果のまとめと総合評価、論文執筆 
卒業論文開催場所
  • 南山堂3階 影山・西野研究室
  • 浅野キャンパスプレハブA棟
  • 動揺水槽低炭素工学実験室
ホームページ http://www.gisolab.t.u-tokyo.ac.jp/
卒業論文テーマ 熱可塑複合材料の二次加工・継手構造の研究
最大受入人数 1名
卒業論文の狙い 最新鋭の大型旅客機に適用されている先進複合材料は、その多くが成形にコストのかかる熱硬化性樹脂でできている。軽量で高強度の複合材料を自動車など大量生産品に適用するためには、成形が容易な熱可塑樹脂と強化繊維からなる熱可塑系複合材料(FRTP)が有望視されている。熱可塑性樹脂を用いれば、金属材料のように、曲げ・プレス加工や溶接ができるようになる。しかしながら、FRTPはまだ開発の歴史が浅く、このような加工方法の研究はほとんどなされていない。
そこで、本プロジェクトではFRTPの2次加工・継手構造の可能性を評価することを目的とし、材料メーカーと連携して、FRTPの成形、曲げ加工・熱溶接継手の基本特性を研究する。
卒業論文の内容 1)FRTPの材料特性・製造プロセス等の技術調査
2)二次加工、継手構造の研究
3)FRTPの成形、二次加工・接合試験片の作成
4)測定実験・評価
(具体的な研究内容については学生および研究協力者と相談の上決定します)
卒業論文計画 9月:文献調査
10月~11月:CFRTP継手構造試験片作製
12月:実験および評価
 1月:成果のまとめと総合評価、論文執筆
卒業論文開催場所
  • 南山堂3階 影山・西野研究室
  • 浅野キャンパスプレハブA棟
  • 動揺水槽低炭素工学実験室
ホームページ http://www.gisolab.t.u-tokyo.ac.jp/

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