東京大学

Systems Innovation,Faculty of Engineering,The University of Tokyo

学科長挨拶

学科長挨拶

現在の社会では、金融、地球環境、資源エネルギー、高齢化社会など様々な分野で高度にグローバル化・複雑化し、様々に相互に関連しているため、従来型の工学的アプローチだけでは解決できない状況となっています。たとえば新型コロナウィルスの流行は単に医療問題だけでなく、経済活動の萎縮、原油安などからの金融や経済危機など様々なところに一瞬のうちに影響を与えていることも一例です。
システム創成学科はこれらの問題を解決するために、総合工学の教育・研究を行っていた学科が20年前に統合し、従来型の座学中心の縦型教育から、座学で基礎学力を身に着けたうえでのPBL:Project-Based Learningの中心とした教育へと方針転換しました。PBLでは様々な問題を俯瞰的視点やシステム的思考に基づいて、学生が自分で考え、新しい解決法を⾒出しながら新しいシステムを創造していくことを実践的に訓練します。この教育を受けた卒業生はすでに3000名近くに達し、国内外の様々な分野で活躍しています。
システム創成学科では受け身の教育ではなく、積極的に自分で考え実践できる学生の育成を行い、様々な分野で活躍できる人材を送り出します。未来のためにシステム創成学科で一緒に挑戦しましょう。

2020年4月
システム創成学科 学科長 福井 勝則

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