学科生の方へ:【重要】海外渡航の手続きについて 夏休み期間の事務室閉室について
エネルギー源の確保と環境への調和
⼈類が直⾯する最難問に挑む!
環境関連の他学科と異なり、個別の専⾨教育よりも先に環境・エネルギー領域の幅広い知識を修得した後で、学⽣が興味を持った専⾨分野に将来進路を選択させる⽅式をとっているのが特徴です。
新しい「知」の創造を重視して、「汎⼯学」、「プラクティス」、「プロジェクト」および「領域⼯学」の4つの特徴を持った新しいタイプの学習体系を構築。カリキュラムの柱である「プロジェクト」。グループ単位で学⽣主体となり演習・ゼミを⾏いながら応⽤⼒をつけます。
今世紀、⼯学の最⼤の課題である「環境・エネルギー」は、従来の個別学術の枠を超えて、多くの学術分野が相互に関連する問題です。E&Eコースでは、この問題を技術、社会、政策の巨⼤システムの問題として捉え、⻑期的かつグローバルな視点から総合的に理解し、持続可能な社会を創成することのできる⼈材を育成します。
環境・エネルギーを特定の学術分野からの視点ではなく、幅広く俯瞰的に理解することのできる能⼒を育成します。このため理系・⽂系を問わず多様な学⽣を受け⼊れています。
環境・エネルギー問題にかかわる諸課題を分析・評価して解決するための知識と⽅法論を基礎から教育し、これらを⾝につけた⼈材を育成します。
ドドビバ ジョルジ准教授
資源リサイクルシステムの要素技術の開発、プロセスの効率化、およびLCAなどの全体的評価を通じて社会システムと資源利用の最適化などに関する実際的な研究を行っています。 資源回収技術とリサイクル技術処理法に関する研究分野のうち、浮遊選別・金属の浸出による有価金属の回収、金属と誘電体の静電・帯電選別、磁化率を利用した磁力選別、さらに各種の廃水処理方法の研究を進めています。各種選別等の異なるリサイクル手法、吸着剤を用いた異なる廃水処理法に対してLCAによる環境評価を行っています。
Aコース(E&E)の 時間割の一例です。最新の時間割はUTASをご確認ください。
Aコース(E&E) 環境・エネルギーシステムの在校⽣・卒業⽣にコースを選んだ理由、研究内容をインタビューしました。
Aコース(E&E)
環境・エネルギーシステムBコース(SDM)
システムデザイン&マネジメントCコース(PSI)
知能社会システム