Aコース(E&E) 環境・エネルギーシステム
エネルギー源の確保と環境への調和
⼈類が直⾯する最難問に挑む!
Aコース(E&E)環境・エネルギーシステムではどんなことが学べますか?
環境関連の他学科と異なり、個別の専⾨教育よりも先に環境・エネルギー領域の幅広い知識を修得した後で、学⽣が興味を持った専⾨分野に将来進路を選択させる⽅式をとっているのが特徴です。
新しい「知」の創造を重視して、「汎⼯学」、「プラクティス」、「プロジェクト」および「領域⼯学」の4つの特徴を持った新しいタイプの学習体系を構築。カリキュラムの柱である「プロジェクト」。グループ単位で学⽣主体となり演習・ゼミを⾏いながら応⽤⼒をつけます。
環境・エネルギー問題の
総合的理解
今世紀、⼯学の最⼤の課題である「環境・エネルギー」は、従来の個別学術の枠を超えて、多くの学術分野が相互に関連する問題です。E&Eコースでは、この問題を技術、社会、政策の巨⼤システムの問題として捉え、⻑期的かつグローバルな視点から総合的に理解し、持続可能な社会を創成することのできる⼈材を育成します。
広い視野の育成(⽂理融合)
環境・エネルギーを特定の学術分野からの視点ではなく、幅広く俯瞰的に理解することのできる能⼒を育成します。このため理系・⽂系を問わず多様な学⽣を受け⼊れています。
専⾨性の育成
環境・エネルギー問題にかかわる諸課題を分析・評価して解決するための知識と⽅法論を基礎から教育し、これらを⾝につけた⼈材を育成します。
時間割
Aコース(E&E)の 時間割の一例です。最新の時間割はUTASをご確認ください。
学生の声
Aコース(E&E) 環境・エネルギーシステムの在校⽣・卒業⽣にコースを選んだ理由、研究内容をインタビューしました。
- シス創だからこそできる
「環境・エネルギー」
- Aコース(E&E)環境・エネルギーシステム 小手川 鑑
- エネルギー問題や環境問題に対して漠然とした関心を持っていた私は,多岐にわたる分野の研究室があり選択の幅が広いE&E(Aコース)に進学しました.Aコー...
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- Aコースを選ぶ3つの鍵
- Aコース(E&E)環境・エネルギーシステム 新井 佑奈
- 私が感じるAコースの魅力を3点紹介します。1点目は、環境・エネルギー問題の重要性と話題性です。解決しなければならない問題で、昨今ニュース等で多く取り上げられ...
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- E&E
社会と技術の交差点
- Aコース(E&E)環境・エネルギーシステム 西倉 寛太
- 私がAコースを選んだのは、技術のことを知りながら社会について語れる人間になりたかったからです。私は東京大学に文系で入学しました。当時の私は、技術の背後にある...
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- 考え抜く力と
同じ志を持つ人脈
- Aコース(E&E)環境・エネルギーシステム 和田 良太
- 私は2005年3月にシステム創成学科を卒業しました。総合商社でエネルギー事業に従事した後に博士課程に進学し、現在は東京大学大学院新領域創成科学研究科海洋技術...
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- ここで学んだことを
社会に役立てる
- Aコース(E&E)環境・エネルギーシステム 川村 華
- 低炭素の新エネルギーの開発といった技術的なアプローチについて学びたくて、Aコースに進学しました。Aコースは、環境問題に対する幅広い知識とともに技術開発の基礎...
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- 理論だけではない、
社会に近い学問
- Aコース(E&E)環境・エネルギーシステム 西出 真大
- 環境問題、エネルギー問題といった、人類にとって最も重要と言える課題に挑戦できるという点に魅力を感じてAコースに進学しました。Aコースでは、エネルギー問題や環...
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- 多様なキャリアがオプションとなる総合的な知見
- Aコース(E&E)環境・エネルギーシステム 森 千晶
- 環境・エネルギー領域は、広範な分野で、アプローチには様々な方法がありますが、システムとして互いに関連しあう領域を広範囲に学びたいと考えていた私にとって、より...
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- 物事をシステムと
捉える思考力
- Aコース(E&E)環境・エネルギーシステム 山本 聡一
- システム創成学科は物事をシステムとして捉える学科です。例えば、経済社会をシステムと捉えると、技術は技術として素晴らしいだけでなく、どのような社会を見据えるか...
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- 将来を決めた
Aコースの授業
- Aコース(E&E)環境・エネルギーシステム 中西 大貴
- 現在、日本製鉄(株)の技術開発本部(研究開発部門)に所属し、鉄鋼材料の研究開発に従事しています。私がAコースに進学したのは、エネルギー分野、特に、再生可能エ...
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