学科生の方へ:【重要】海外渡航の手続きについて
システム創成学科の在校⽣・卒業⽣にシステム創成学科を選んだ理由、研究内容をインタビューしました。
現在、日本製鉄(株)の技術開発本部(研究開発部門)に所属し、鉄鋼材料の研究開発に従事しています。私がAコースに進学したのは、エネルギー分野、特に、再生可能エネルギーに関して学んでみたいと考えたからでした。Aコースではエネルギー分野について幅広く学びましたが、授業の一環で、新日鐵住金の君津製鉄所を見学し、そこで、鉄鋼材料のスケールの大きさ・迫力を感じ、さらに、緻密な組織制御を行っていることに興味を抱きました。この時の経験がその後の自分の研究分野に大きく影響し、現在の仕事につながっていると思います。システム創成学科では、授業の分野が幅広く、多くの学問(破壊力学、流体力学、熱力学等)を勉強する必要があります。自分の得意不得意がある中で、どう効率良く勉強するかが課題になるかもしれません。ただ、今となっては学生時代のこうした経験が、社会人になり、効率的に仕事を進める上で、非常に役に立っていると思います。一つの分野を集中的に勉強するスペシャリストももちろん良いことですが、広い視野で物事を考えることができるようになる点で、Aコースをお勧めさせて頂きます。
Aコース(E&E)
環境・エネルギーシステムBコース(SDM)
システムデザイン&マネジメントCコース(PSI)
知能社会システム