学科生の方へ:【重要】海外渡航の手続きについて
システム創成学科の在校⽣・卒業⽣にシステム創成学科を選んだ理由、研究内容をインタビューしました。
私は2005年3月にシステム創成学科を卒業しました。総合商社でエネルギー事業に従事した後に博士課程に進学し、現在は東京大学大学院新領域創成科学研究科海洋技術環境学専攻の教員として海洋開発に関わる技術および産業システムに関する研究に取り組んでいます。環境エネルギーに関心がある方は多いと思いますが、実際にどのような専門分野を習得するのが良いかを考えるには、まず複雑かつ不確実性の高いこれからの技術と社会を広く俯瞰して将来を描く力が必要だと思います。それは決して簡単なことではありませんが、自ら考え抜く力を得るための幅広い講義と、その先に必要な専門性の土台が揃っているのがこのAコースの魅力だと思います。また今になって気づくことですが、海洋開発に関連するプロジェクトに取り組む上で、どの会社や組織にもAコースの同期や先輩後輩がいて、色々な専門性や組織から同じ問題に取り組める貴重な人的なネットワークができることも、このコースのおすすめポイントです。
Aコース(E&E)
環境・エネルギーシステムBコース(SDM)
システムデザイン&マネジメントCコース(PSI)
知能社会システム