東京大学システム創成学科

Aコース（E&E）環境・エネルギーシステム卒業論⽂リスト

2020年度卒業論文タイトル

エネルギー源の開発と利⽤・エネルギーサイエンス	指導教員名
超伝導転移端センサによる光子数識別能力向上の研究	大野
Os同位体分析に基づく古第三紀超温暖化イベントにおける化学風化フィードバックの考察	加藤・安川
Os同位体比層序に基づく南鳥島周辺深海堆積物の第2レアアース濃度ピークの生成年代の決定	加藤・安川
レアアース泥開発の環境影響評価に向けた南鳥島周辺深海堆積物の沈降実験	加藤・安川
主要・微量元素組成データの独立成分分析によるレアアース泥の起源成分の空間分布の解明	加藤・安川
多段階水圧破砕水平坑井の生産性に及ぼす天然亀裂の影響	佐藤(光)・小林
可視光エネルギーを用いた常温常圧での触媒的窒素固定反応の開発	西林
マンガン錯体を触媒とするアンモニア酸化反応の開発	西林
シリカナノ粒子溶液による低浸透率コアからの石油増進回収に関する研究	増田
クレブシュ表現を用いた2次元非圧縮流シミュレーションスキームの開発	吉田
磁気圏プラズマにおける低周波磁気揺動による荷電粒子拡散	吉田
波浪中海氷の収束発散に関する数値計算	早稲田
造波氷海水槽実験による氷縁域の再現と波浪減衰特性に関する研究	早稲田

環境エネルギー政策・技術経営	指導教員名
福島浜通りの復興戦略に関する提案	岡本
圧力容器下部ヘッドでの溶融燃料プールの伝熱熱流動特性	岡本
日本の電力基幹系統を考慮した最適電源構成モデルによる洋上風力発電の導入可能性評価	藤井・小宮山
再エネ大量導入時の熱効率の非線形性を考慮した熱エネルギー貯蔵システムの最適運用に関する分析	藤井・小宮山
大気中二酸化炭素直接回収技術と合成燃料製造技術を考慮した動学的多部門エネルギー経済モデルの開発と経済影響評価	藤井・小宮山
洋上風力発電の出力変動を考慮した世界エネルギーモデルによるカーボンニュートラル実現に関する分析	藤井・小宮山

環境調和型技術の開発・環境テクノロジー	指導教員名
電子ライナックを用いたTheranostics放射性同位元素生成の研究	上坂
溶接継手破壊靭性試験におけるポップインの生成メカニズム把握と許容判定基準の刷新	川畑
DGTデバイスを用いた福島県河川における137Cs置換活性成分の評価	斉藤
離散的亀裂ネットワークモデルを用いた核種移行評価のための新たな主要経路の定義と機械学習を用いた破過曲線の予測	斉藤
気液二相流中における孔隙スケールのCO2ハイドレート生成の数値シミュレーション	佐藤（徹）
海底漏出CO2の発生源の数値推定法の精度向上に関する研究	佐藤(徹)
バージ型浮体式洋上風車の実証機観測結果に基づく応答特性解析	鈴木
実験水槽における浮体周りのnon-Lambertianな波面の三次元ステレオ計測	鈴木
モデル予測制御を用いた双発水中浮遊式海流発電装置制御の性能追及	高木
システムアーキテクチャを用いた浮体式洋上風車コスト削減可能性の推定	高木
炭素繊維ペーパー強化熱可塑性樹脂によるサンドイッチ構造の力学特性	高橋
炭素繊維ペーパー強化熱可塑性樹脂のハイブリッド化による面内脆性改善	高橋
漁船によるモニタリングデータを用いた伊勢湾の資源分布推定	多部田
東京低地の安全地下水頭導出による計画的地下水管理の可能性検討	徳永
高塩濃度強還元性地下水と海水の混合に伴い発生する白濁化過程に関する基礎的研究	徳永
地下構造物からの排熱が地下温度分布に与える影響の評価－目黒区大橋周辺地域を対象としてー	徳永
複合物の浮選による浮上物の品位を予測する速度論新モデル開発	ドドビバ
複数円柱で構成される浮体に作用する流体力モデルの構築	平林
サーフィスマイナーによるコバルトリッチクラストの採鉱方法に関する検討	福井・羽柴
岩石の強度破壊点以降の時間依存性に関する検討	福井・羽柴
X線CTを用いた岩石中の水分量分布に関する研究	福井・羽柴
打撃式さく岩機による穿孔過程に関する研究	福井・羽柴
光ファイバを用いた線状構造物の動的挙動モニタリングに関する基礎実験	和田
洋上風力発電アクセス船の自動着桟システムの基礎検討	和田

卒業論⽂バックナンバー

教員・カリキュラム

教員紹介カリキュラム

卒業論文リストキャリアパスに応じた履修モデル

時間割

学生の声

Aコース（E&E）環境・エネルギーシステムの在校⽣・卒業⽣にコースを選んだ理由、研究内容をインタビューしました。

シス創だからこそできる 「環境・エネルギー」

シス創だからこそできる 「環境・エネルギー」: Aコース（E&E）環境・エネルギーシステム　小手川鑑; エネルギー問題や環境問題に対して漠然とした関心を持っていた私は，多岐にわたる分野の研究室があり選択の幅が広いE&E（Aコース）に進学しました．Aコー...; MORE

Aコースを選ぶ3つの鍵

Aコースを選ぶ3つの鍵: Aコース（E&E）環境・エネルギーシステム　新井佑奈; 私が感じるAコースの魅力を3点紹介します。1点目は、環境・エネルギー問題の重要性と話題性です。解決しなければならない問題で、昨今ニュース等で多く取り上げられ...; MORE

E＆E 社会と技術の交差点

E＆E 社会と技術の交差点: Aコース（E&E）環境・エネルギーシステム　西倉寛太; 私がAコースを選んだのは、技術のことを知りながら社会について語れる人間になりたかったからです。私は東京大学に文系で入学しました。当時の私は、技術の背後にある...; MORE

考え抜く力と 同じ志を持つ人脈

考え抜く力と 同じ志を持つ人脈: Aコース（E&E）環境・エネルギーシステム　和田良太; 私は2005年3月にシステム創成学科を卒業しました。総合商社でエネルギー事業に従事した後に博士課程に進学し、現在は東京大学大学院新領域創成科学研究科海洋技術...; MORE

ここで学んだことを 社会に役立てる

ここで学んだことを 社会に役立てる: Aコース（E&E）環境・エネルギーシステム　川村華; 低炭素の新エネルギーの開発といった技術的なアプローチについて学びたくて、Aコースに進学しました。Aコースは、環境問題に対する幅広い知識とともに技術開発の基礎...; MORE

理論だけではない、 社会に近い学問

理論だけではない、 社会に近い学問: Aコース（E&E）環境・エネルギーシステム　西出真大; 環境問題、エネルギー問題といった、人類にとって最も重要と言える課題に挑戦できるという点に魅力を感じてAコースに進学しました。Aコースでは、エネルギー問題や環...; MORE

多様なキャリアがオプションとなる総合的な知見

多様なキャリアがオプションとなる総合的な知見: Aコース（E&E）環境・エネルギーシステム　森千晶; 環境・エネルギー領域は、広範な分野で、アプローチには様々な方法がありますが、システムとして互いに関連しあう領域を広範囲に学びたいと考えていた私にとって、より...; MORE

物事をシステムと 捉える思考力

物事をシステムと 捉える思考力: Aコース（E&E）環境・エネルギーシステム　山本聡一; システム創成学科は物事をシステムとして捉える学科です。例えば、経済社会をシステムと捉えると、技術は技術として素晴らしいだけでなく、どのような社会を見据えるか...; MORE

将来を決めた Aコースの授業

将来を決めた Aコースの授業: Aコース（E&E）環境・エネルギーシステム　中西大貴; 現在、日本製鉄(株)の技術開発本部（研究開発部門）に所属し、鉄鋼材料の研究開発に従事しています。私がAコースに進学したのは、エネルギー分野、特に、再生可能エ...; MORE

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